ベストセラー絵本ランキングの前編は下記の記事にまとめています。
ちいさなうさこちゃん(ディック・ブルーナ)
ミッフィーのぬいぐるみがあれば2倍楽しめる!
子宝にも恵まれる?そんな不思議な絵本です!
ミッフィーのことを知らない人はいませんよね?
この絵本はそんなミッフィー=「うさこちゃん」シリーズの代表作です。
ちなみに、ミッフィーは誕生したオランダでは「ナインチェ」という名前で親しまれています。
ナインチェとはオランダ語で「うさちゃん」、それが英語圏では「ミッフィー」、日本では「うさこちゃん」と翻訳されたのです。
ほとんどの方はミッフィーという名前しか知らなかったんじゃないでしょうか。
絵本には「あなたに じき あかちゃんが できますよ」という感動的なメッセージが込められており、妊活中の親御さんがまだ見ぬ我が子のために購入したという口コミも見られました。
子どもへの読み聞かせるはもちろん、大人が読み返しても癒される一冊です。
たべたのだあれ(五味太郎)
誰が食べたのか親子であてっこ遊びができる!
親子のきずなを深める一冊です。
この絵本は食べ物を食べた動物の犯人を当てるという内容です。
子どもの興味を引けないと一方的になりがちな読み聞かせですが、この絵本なら一生懸命あてっこに参加してくれるでしょう。
ある口コミでは、YouTubeでアニメ版を観た子どもがハマって購入、絵本でもページをめくるたびに楽しく遊んでいます、とのことでした。
食べ物にまつわるユニークな要素が魅力的で、読み聞かせしてる親御さんも一緒に探してしまうかも?
おつきさまこんばんは(林明子)
おつきさまの顔が印象的!
我が家でも何度も繰り返しせがまれています。
本物のお月様が出ているときには絵本のフレーズを一緒に言って楽しむなど、絵本の域を超えて楽しめます。
絵本の長さや雰囲気も寝かしつけにちょうどよく、親子にとって定番の1冊でしょう。
たまごのあかちゃん(かんざわとしこ)
親子で卵の絵に呼びかけよう!
いろいろな生き物の赤ちゃんが出てくるにぎやかな一冊。
読んでいる側も楽しくなるリズミカルな文章、味のある絵が特徴的です。
ページをめくるたびに「一体次は何が出てくるんだろう?」と、お子さんも興味津々になること間違いなし。
うずらちゃんのかくれんぼ(きもとももこ)
かくれんぼしているうずらちゃんとひよこちゃんを探せ!
子どもが夢中になって探す素敵な一冊。
一生懸命かくれているうずらちゃんとひよこちゃんを見つける、かくれんぼの要素を取り入れた絵本です。
お子さんもきっと指で刺したり自分でページをめくったりして興味を示してくれるでしょう。
絵も可愛く、読んでいてほっこり!
まとめ
子どもの読み聞かせにおすすめ!ベストセラー絵本10選!の後編として5冊の絵本を紹介しました。
どれも子どもが夢中になる要素を目一杯取り入れており、一日に何度も読み聞かせをねだられるかもしれません。
ぜひ親子で一緒に素敵な絵本の世界に引き込まれてください。
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