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バンボとは商品名で、ローチェアタイプのベビーチェアです。
赤ちゃんを座らせるのに適したつくりになっており、食事の時間にはテーブルを取り付けることもできます。
親がどうしてもお子さんから離れなきゃいけないときも、バンボに座らせておけば勝手にどこかへ行ってしまう心配もありません。
人によっては育児の必需品ですが、バンボを使い始めるのは何か月ごろからが良いのでしょうか?
そもそも乳幼児が座れるようになるのは何か月ごろから?
もちろん赤ちゃんによって発育に差はありますが、だいたい生後6か月~8ヵ月ごろから座り始めるといわれています。
- 生後6~8ヵ月頃:ママやパパが腰を支えると座れるようになります。
- 生後8~9ヵ月頃:両手を前について、背中を丸めた状態でほんの少しの間、お座りの姿勢をとれるようになります。
ただし、あくまで目安ですのでお子さんの様子をしっかり見たうえでご判断ください。
座り始めた時期は一人座りがまだまだ不安定です。
ママやパパは赤ちゃんの腰のあたりを支えてサポートしてあげましょう。
お子さんが自分で頭を持ち上げたり、横に向けようとしていれば、うつぶせ遊びを取り入れてみましょう。
これにより、赤ちゃんの背中や首の筋肉が鍛えられ、やがては支えがなくても一人でお座りができるようになります。
バンボの使用について: メリットとデメリットを理解し、適切な使用方法を学ぶ
バンボは、離乳食を食べさせる際に便利なアイテムとして知られています。しかし、その使用には注意が必要です。この記事では、バンボのメリットとデメリットについて詳しく解説します。
バンボのメリット
バンボは、特に離乳食の時間に便利なツールです。
まだ幼くて一人できちんと座れないお子さんでも、バンボを使えば椅子に座った状態でご飯を食べることができます。
子どもは親や周りの大人を真似して成長していきますから、親たちと同じように座ってご飯を食べる時間は食育にもつながるでしょう。
ほかに、親たちが忙しいとき、手が離せないときにも役立ちます。
ハイハイやズリハイができるようになると少し目を離した隙に移動してしまったり、棚や引き出しをいじってしまったりします。
どうしても手が離せない時はバンボを活用することで、お子さんの安全確保にもつながります。
バンボのデメリット
しかし、バンボの使用には注意が必要です。
早い時期(首の座る3~4か月頃)からバンボを使用すると、赤ちゃんが「無理に座らされている状態」となり、姿勢が崩れたり、背筋や首の筋力に必要以上に負担がかかる可能性があります。
また、体格の良い赤ちゃんや、太ももが少し太めの赤ちゃんは、バンボに、足が入らなかったり座れない場合があります。
まとめ
いかがでしょうか。
お子さんの成長とニーズに合わせて、バンボの使用を検討してみてください。
ただし、記事でふれたようにバンボはメリットとデメリットがあります。
本記事が参考になれば幸いです。
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